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在宅勤務の生産性に関する論文が公開されました

公開日:2022年1月18日


国際誌Building & Environmentに論文が掲載されました。

題目:
Study on residential environment & worker's personality traits on productivity while working from home (在宅勤務時の生産性に及ぼす居住環境と労働者の性格特性に関する研究)

著者:
Shun Kawakubo & Shiro Arata(川久保俊、荒田史朗)

概要:
在宅勤務時の住環境と知的生産性の関係性を調査した結果、住環境の評価が高い人ほど生産性が向上していることを明らかにしました。また、オフィス勤務の際と比較して単純な情報処理量は増加したものの、知識処理、知識創造量は悪化する傾向が確認されました。さらに、個々人の性格によって在宅勤務時の生産性の上昇量/低下量に差があることも示しました。