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最新トピックス

New 9月25日

キッズデザイン協議会会長賞を受賞しました

熊本県小国町と共同で、次世代を担う子どもたちを中心に据えた新しいまちづくりを目指した一連の取り組みが高く評価され、第 17 回キッズデザイン賞・キッズデザイン協議会会長賞を受賞しました。 作品名:「ALL FOR THE NEXT」次世代へ紡ぐ小国町の新しいまちづくり 第 17 回キッズデザイン賞 優秀作品: https://kidsdesignaward.jp/docs/2023/17thKDawardPressrelease_0920.pdf   川久保研究室が策定に携わり、小国町における今後のまちづくりのビジョンが示された小国町総合計画につきま しても、是非ご覧ください。 https://www.town.kumamoto-oguni.lg.jp/q/aview/296/1756.html  

9月5日

良質なオフィス環境の整備がもたらす経済便益に関する論文が採録されました

国際誌Building & Environmentに論文が掲載されました。掲載雑誌名:Building & Environment論文名:Economic benefits of the effects of office environment on perceived work efficiency & presenteeism著者名:Shiro Arata, Masaki Sugiuchi, Toshiharu Ikaga, Yasuyuki Shiraishi, Tatsuya Hayashi, Shintaro Ando, Shun Kawakubo 論文概要:知的活動の拠点として、良質なオフィス環境の整備はオフィスワーカーの仕事の効率を高め、健康状態を維持することに貢献します。 東京都内の29オフィスビル、61テナント、ならびに1644名のオフィスワーカーに調査にご協力いただき、オフィスワーカーによる総合的な評価が高いオフィスほど、作業効率が向上し、プレゼンティーズムが低減することを確認しました。 環境の悪いオフィスでは環境の良いオフィスと比較して年間1人あたり約100万円近く経済損失が生じていることがわかりました。オフィス環境を改善することでこの経済損失を抑えることができるものと推測されます。

6月26日

TSUMUGI@本格版を7/3にリリースします

自治体におけるSDGs達成に向けた庁内の取り組み状況を診断・可視化するオンラインツール「TSUMUGI@」をこれまで日本工営株式会社と共同開発してまいりましたが、7月3日にその本格版をリリースします。プレスリリース情報https://www.hosei.ac.jp/info/article-20230622143859/庁内のSDGsに関する取り組み状況に関してご関心がある方は是非ご活用をご検討ください。詳しい情報は以下よりご参照ください。https://platform-clover.net/seeds/detail/48

5月18日

自治体向けのSDGsセミナーを開催します

【自治体の皆様向け】 2023年5月25日に自治体担当者の皆様向けのSDGsセミナーを開催します。オンラインSDGsプラットフォームの活用方法をはじめ、関連情報をお届けします。参加希望者はこちらより事前登録の上、ご参加ください。なお、参加者の制限はございませんので関係部署にも適宜ご周知ください。  

2月15日

鎌田君、有坂君、高畑君がAIJ 若手優秀賞受賞を受賞しました

川久保研究室の鎌田智光君、有坂優輝君、高畑頼君の 3 名が 2022 年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会 において発表を行い、若手優秀発表賞を受賞しました。鎌田智光 発表題目:WEB アンケート調査に基づく日本全国の住宅における環境要素・部屋・場所別の環境性能の実態 把握有坂優輝発表題目:不動産業における SDGs 達成に向けた取り組みの時系列変化に関する研究 その 2:SDGs 達成 に向けた取り組みの進展度の変遷及び取り組む企業の特徴高畑頼 発表題目:自治体における SDGs 達成に向けた取組の進捗管理のための指標に関する研究 その 9:自治体 SDGs 達成に向けた取組の効率性評価に関する研究 川久保研究室では、引き続き学術成果の社会還元に貢献してまいります。2022 年度 日本建築学会大会(北海道)学術講演会 環境工学委員会 若手優秀発表賞受賞者リスト http://news-sv.aij.or.jp/kankyo/s0/wakate/22wakate.pdf

About

川久保研究室・研究室メンバーについて

環境工学の視点から未来のあるべき建築・都市像を探求しています。建築・都市は、我々人間にとって重要な生活基盤・社会インフラです。良質な建築・都市環境が確保されなければ快適・健康的な生活はできません。

Research

川久保研究室の研究内容

川久保研究室では、自治体・建築産業とSDGsに関する研究や、建築環境が我々人間へ及ぼす影響の研究を行っています。

Application

開発したオンラインアプリケーション

川久保研究室は、SDGsに積極的に取り組む方々を支援するオンラインアプリケーションを開発・公開しています。