News

最新トピックス

2023年12月

Well-beingに特化したメディア「Wellulu」上で研究成果が紹介されました

先日Building & Environmentに掲載された英語論文の概要がWell-beingに特化したWebメディア「Wellulu」上に掲載されました。ご関心があれば是非ご高覧ください。在宅ワークやオフィス勤務のヒントに!作業環境が変われば、生産性はどこまで変わるのかを検証【法政大学・川久保教授、荒田研究員】https://wellulu.com/comfortable-space/12433/

2023年12月

研究成果の活用を通じて万博事業を応援します

本研究室では産官学民の関係者によるSDGs達成に資する取り組みを支援するためのオンラインプラットフォーム「Platform Clover」の開発プロジェクトに参画しています。この度そのPlatform Clover上に万博の特設サイトを開設することが決まりました。今後も研究活動を通じて関係者の連携、協働、共創に貢献したいと思っております。万博協会プレスリリース:https://www.expo2025.or.jp/news/news-20231219-01/一般社団法人サステナブルトランジション(Platform Clover運用団体)によるプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000117946.html

2023年9月

キッズデザイン協議会会長賞を受賞しました

熊本県小国町と共同で、次世代を担う子どもたちを中心に据えた新しいまちづくりを目指した一連の取り組みが高く評価され、第 17 回キッズデザイン賞・キッズデザイン協議会会長賞を受賞しました。 作品名:「ALL FOR THE NEXT」次世代へ紡ぐ小国町の新しいまちづくり 第 17 回キッズデザイン賞 優秀作品: https://kidsdesignaward.jp/docs/2023/17thKDawardPressrelease_0920.pdf   川久保研究室が策定に携わり、小国町における今後のまちづくりのビジョンが示された小国町総合計画につきま しても、是非ご覧ください。 https://www.town.kumamoto-oguni.lg.jp/q/aview/296/1756.html  

2023年9月

良質なオフィス環境の整備がもたらす経済便益に関する論文が採録されました

国際誌Building & Environmentに論文が掲載されました。掲載雑誌名:Building & Environment論文名:Economic benefits of the effects of office environment on perceived work efficiency & presenteeism著者名:Shiro Arata, Masaki Sugiuchi, Toshiharu Ikaga, Yasuyuki Shiraishi, Tatsuya Hayashi, Shintaro Ando, Shun Kawakubo 論文概要:知的活動の拠点として、良質なオフィス環境の整備はオフィスワーカーの仕事の効率を高め、健康状態を維持することに貢献します。 東京都内の29オフィスビル、61テナント、ならびに1644名のオフィスワーカーに調査にご協力いただき、オフィスワーカーによる総合的な評価が高いオフィスほど、作業効率が向上し、プレゼンティーズムが低減することを確認しました。 環境の悪いオフィスでは環境の良いオフィスと比較して年間1人あたり約100万円近く経済損失が生じていることがわかりました。オフィス環境を改善することでこの経済損失を抑えることができるものと推測されます。

2023年6月

TSUMUGI@本格版を7/3にリリースします

自治体におけるSDGs達成に向けた庁内の取り組み状況を診断・可視化するオンラインツール「TSUMUGI@」をこれまで日本工営株式会社と共同開発してまいりましたが、7月3日にその本格版をリリースします。プレスリリース情報https://www.hosei.ac.jp/info/article-20230622143859/庁内のSDGsに関する取り組み状況に関してご関心がある方は是非ご活用をご検討ください。詳しい情報は以下よりご参照ください。https://platform-clover.net/seeds/detail/48

About

川久保研究室・研究室メンバーについて

環境工学の視点から未来のあるべき建築・都市像を探求しています。建築・都市は、我々人間にとって重要な生活基盤・社会インフラです。良質な建築・都市環境が確保されなければ快適・健康的な生活はできません。

Research

川久保研究室の研究内容

川久保研究室では、自治体・建築産業とSDGsに関する研究や、建築環境が我々人間へ及ぼす影響の研究を行っています。

Application

開発したオンラインアプリケーション

川久保研究室は、SDGsに積極的に取り組む方々を支援するオンラインアプリケーションを開発・公開しています。